未踏ソフトの審査結果
昨日、IPA から、未踏ソフトの審査結果が郵送されてきました。
結果… 不採択 でした。
理由は、以下のとおり。
既にソーシャル・フィルタリングという概念はヒューマンインターフェース関連の学会で提案され、米国で音楽関連でのベンチャー企業も生まれています。 本提案は、魅力的な面もありますが、残念ながら、未踏のソフトウェア開発として採択することはできません。
私もそう思います。 (^^;
応募して以来、いろいろと調べたり、自宅のサーバー上にシステムを構築するなどの実験をしてきましたが、やればやるほど、これは音楽配信ビジネスが未成熟な日本で、ニッチとしてはアリかもしれないけど、未踏とは言えないな、と感じてました。
例えば、GREE や mixi は、米国で流行のソーシャルネットワークサービス(SNS)を、日本に持ち込んで広めたという功績は大きいけど、そのシステムを未踏とは呼ばないのと同じことです。
やはり、米国の音楽ビジネスは、市場規模が全然違いますし、日本の先を行ってます。
(私の会社の売上も、それに支えられてます)
先日、WIRED NEWS にこんな記事が出てました。
ソーシャルネットワークサイトが音楽の発信地に
マイスペースという SNS で、24万人のアーティストが曲のサンプル発信や、ライブ告知に利用し、1500万人の会員がいる、ということです。
同じようなものが、日本でも、YAMAHA がやってる プレイヤーズ王国というのがありますが、会員数は 6万人くらいということです。 これひとつ見ても、市場規模の違いは明らかです。
約1ヶ月前に、こんな記事 を書きましたが、未踏ソフトは、経済的支援を受けるだけでなく、「責任、義務、管理、期待、発表の場」 を得る、ことにも大きな価値があります。
次回は、違うテーマで、もっと質を上げて、採択狙います。
最後に、竹林PM には、貴重な時間を割いて審査して頂いて、また、的確な審査理由を示してもらって、大変感謝しております。 ありがとうございました。
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