コピー防止との共存
近頃のデジタル家電は、なにかとコンテンツ保護のためのコピー防止機能が入ってますね。
一部の不正を防ぐために、多くのユーザーが不便を強いられることが、よく問題に挙げられます。
例えば、HDCP。
PC からディスプレイに送るデジタル信号を、コピーされないようにするための暗号化技術です。
送出側が受信側を認証できないと何も送出しない点が、従来のコピーガードとは一味違います。
Playstation3 の HDMI出力は HDCP なので、HDCP に対応してないディスプレイだと、全く何も映りません。 (メニューさえ映らない)
HDCP対応してない頃の Dell の 24インチモニターを PS3 につなげて使おうとした多くの人が涙で頬を濡らしました。 (今の Dell 24インチは HDCP対応です)
が。 困ってる人が居れば、そこにビジネスチャンスがあるわけで。
こんな商品が出るみたいです。
GREEN-BOX Technology / GAME SWITCH
PS3 の HDMI出力を DVI に変換するアダプタ (←ページ一番下)
おぉ、"HDCPキャンセラー" がついに出たか。
チャレンジングな製品ですねぇ。 (いろんな意味で)
さて。
コピー防止で困ることといえば、コピーワンスもありますね。
録画した地デジを、他メディアにコピーはできなくて、移動(ムーブ)しかできないってやつです。
録画した番組を消すか、メディアに残すかって単純な選択なら、それでもいいんですけどね。
携帯電話や iPod などのモバイルで観たいとか、DVD に焼いて友達に見せてあげたいとか、カット編集したいけど元動画も残したいとか、ムーブだけでは困ることもあるわけです。
スゴ録なんかは、PSP に一旦ムーブしても、動画を戻したら元通りになるって仕組みがありますが。
うっかり戻し忘れたり消しちゃったりするうちに、スゴ録側に 観れない動画ばかりが増えたりしないんだろうか…と心配になります。
が。 困ってる人が居れば、そこにビジネスチャンスがあるわけで。
最近は、地デジ・ダブルチューナー入りのレコーダーが増えてきてます。
同じ番組を二重に録って、片方はモバイルにムーブするなり編集するなりして、レコーダーにはもう片方を原型で残すって技があります。 (すでに運用されてる方もいるでしょう)
この"同番組二重撮り"の使い勝手を向上したレコーダーを開発すれば、マニアには喜ばれるんじゃないですかね。
大手メーカーには出しにくい、ニッチ商品だと言えるでしょう。
これもチャレンジングな製品にはなりますが。。(笑)
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