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2007.07.12

目的の明確さと購買意欲の強さ

Canon1_01キャノンが、メディアストレージ M80を発売するそうです。

ガジェット好きな人にとっては、何も目新しくないスペックに見えますが、この商品は売れると思います。

何年か前。
EPSON がフォトビューワーを発売したとき、こんなスペックで 6万円なんて… と思いました。 しかし、これが意外に売れて、現行は P-5000/3000 となって、モデルチェンジを重ねています。

世の中にメディアプレイヤーは山ほどあって、それを選択する時、「どのくらい豊富なフォーマットに対応してるか」とか、「ハードディスク容量」とか、「デザイン」とか… 本質のようで本質じゃないところに目を奪われがちです。

実のところ、それほどコンテンツを持ってるわけでもないのに、なんとなく欲しいような…
やりたいことは定かじゃないのに、ハードウェアの魅力につられる、というか… (私だけ?)

しかし、フォトビューワーは違います。
目的が明確です。

ターゲットは、デジカメ(一眼レフ)ユーザー。
プロ / ハイアマチュア。 または パソコン使いたくない人。

その人たちが、データを転送したり、写真をプレビューするのに、いかに使いやすいか
それが必須条件であり、それさえしっかりしてれば"買い"なのです。

キャノンが今回発表した M80。
EOS digital と同じ操作体系で、同じ Li-Ionバッテリーが使えて、RAWファイルがプレビューできる。
ポータブルなメディアプレイヤー多しといえど、EOS digital ユーザーにとって、M80 は「競合の無いオンリーワン製品」だと言えます。

7-8万円というのは、高く感じますが、20-30万円のカメラ使ってる人にとっては、それほど価格バランス悪くないのかも。

こういう製品って、簡単に出せそうで、なかなか出せないんだよなぁ…
マーケットインって難しい。 特にエンジニアにとっては。。

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コメント

>EOS digital と同じ操作体系~
これね、発表見たとき私も「こういう手があったか!」と思いました。

多分、「EOS digital」ユーザーにとって、
自分の愛機と同じViewerの操作体系ってのは、他に代えがたいありがたーいモノであると思います。売り場でも、ご年配の写真愛好家EOS digital ユーザー向けに「お使いのカメラと同じ操作で~」というセールストークが飛び交うこと必至ですよね。

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でもう少し考えてみたんですが、

じゃ、EOS digital が型落ちで7-8万円まで下がってたとしたとき、Viewer目的でもう一台レンズの付いた機械を買うかというと多分買わない。

でも、コレなら買うかも?(>PC使わないEOS digital ユーザー)
という気がしますね....

「Optionも含めた製品力」
みたいな力が働くような感じですね...

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(でも、もしもコレがヒットすると、2代目とかは機能コテコテになって、”同じ操作体系”って売りだった部分が薄れて...って予感が)

投稿 (木公) | 2007.07.13 09:31

店員に「Canon のカメラには、これじゃないと」って言われると、そうなのかと思っちゃうでしょうね。
で、プリンターも Canon、という流れか。。

(2代目はレンズもつけれます、とかなったら笑えるね)

投稿 シミー | 2007.07.14 17:03

去年の売れ線電化製品の西の横綱でしたっけ?>眼デジ
今年の姫様道中などの祭りや、東京に出張すると普通に町中で街路樹など撮影してる
おじい様の多さに驚きました。加えて彼らのオーバースペックとも言える機材の凄さ。

老人会の寄り合いには最適だなぁ。ストレージビューアー(^^;

投稿 shunt | 2007.07.15 03:56

あと、退職した団塊世代の需要もあるでしょう。
趣味にお金をかけられるキャパが違いますから、機材に妥協は無いでしょうね。

投稿 シミー | 2007.07.15 21:36

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