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2008.01.14

落ちるポンド

Eurgbpユロポンというのは、ユーロ/ポンドの通貨ペアのことです。
ここ数年、0.67~0.68あたりを中心に、相場が推移してましたが、左のチャートを見て下さい。
2007年末からぐいぐいと上昇し、連日ユーロ導入以来高を更新し、今日は 0.76 を突破しました。

ポンスイというのもありまして、ポンド/スイスフランの通過ペアのことです。
こいつは、つい昨年 2.5 付近までぐいぐい上昇したかと思えば、今は 2.1 付近まで一気に下落です。

円やドルに対しては、まだ高い水準にあるポンドですが、経済指標の悪化や金利下げ観測から、ヨーロッパ通貨の中ひとり売られています。 イギリスは、すこし米国寄りの経済だから、サブプライムの影響が他の国よりも大きいのかも。

ヨーロッパの人々ってのは、東京から大阪に行くような感覚で、ヨーロッパ圏内を移動します。 日本人は ドル/円や ユーロ/円のレートなんて、仕事や旅行の時くらいしか意識しませんけど、イギリス人にとってユーロ/ポンドは、もっと生活に密着してるはず。

たった数ヶ月の間に 15% も通貨価値が変わったら、影響大きく出てるでしょう。
ウチの友達のフランス人はイギリスで教師をしてますが、ポンドで貰う給料が実家に帰ると目減りする(価値が下がる)ので怒ってるかも…(笑)

さて。
いつも行き過ぎるのが相場。 「落ちるナイフに手を出すな!」という格言があります。
落下中のナイフをつかもうとするとケガするって、そのままの意味なんですが、それが「金のナイフ」だったら…

ちょっと痛いかもしれないけど、勇気を出してつかんでみたくなりませんか? (笑)
いやいや冗談。 見てるだけにしよっと… いや、見てるだけにしろって!

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