SSD の寿命
先日、某フラッシュROM製品メーカーの人に聞いた話。
SSD に、Windows XP を入れて、毎日業務使用したら、、、
MLC なら 寿命は 1年半。
SLC なら 6年 だと言われています。
とのこと。
NANDフラッシュROM のチップの限界としては、MLC は 10,000回、SLC は 10倍の 100,000回の書き換えくらい。
それをカバーするために、「ウェアレベリング」という技術がコントローラに載っていて、同じ場所ばかり書き換えないように、なるべくまんべんなく フラッシュROM全体を使います。
いつも一杯までディスクを書き込んで消して…なんて使い方したら、すぐに寿命なんて来てしまうけど。
前述の Windows を入れた場合なんてのは、せいぜい容量の7~8割くらいまでで、あとは余剰があるので、そこをやり繰りして、寿命を延ばそうって、、涙ぐましい技術です。
さて。。
いま、2bit の MLC も、そのうち 3bit の MLC が出てくるでしょう。
いかに面積小さく&容量大きく、というお題目がメモリの宿命ですからねー。
そして、なんと。
3bit MLC の書き換え回数は、1,000回が限度になるのでは、とのこと。
たった 1,000回って…!!
うーむ。。
Windows XP embedded の EWF (Enhanced Write Filter) みたいな仕組みで、OSイメージへの書き戻しを制限してやらないと、一瞬で限界来ちゃいそうですね!
メーカー曰く、
そのための ウェアレベリングであり、
それで足りない分は、チップの数をたくさん載せればいいんです
とのこと。
ふ~ん…そういうもんか。
フラッシュROMのメモリーカード類も、容量と価格だけでなく、性能や信頼性にますます差が出やすくなっていきそうですねぇ。。
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コメント
データベースなんか作るとあっという間に死にそうですね。あとはバッファとして使うとか。
もっとも、OSがディスクキャッシュを使わなければ寿命は延びるんでしょうけどね。
投稿: yos-dx | 2008.09.19 23:23
誤>ディスクキャッシュ
正>仮想メモリ
ですた。。。
投稿: yos-dx | 2008.09.19 23:25
>寿命
やっぱそうなんだ...
確か、CFとかUSBメモリの登場時には、最大●●万回書き換えに対応!とか書いてあった記憶があって、いわゆる「保存メディア」用途であれば、まぁ自分が生きてる間くらいは大丈夫だろう的な試算だったけど、OS載せるとなると、四六時中アクセスするわけで、生きてる間どころか、下手するとHDDよりも短かったりするわけですね...
例えば、システムファイルとかは一度置いてしまえば、WindowsUpdateでターゲットにでもならない限り書き換えはないし、アプリケーションのファイルも同じ。
問題はswapファイルとか、テンポラリファイルとか、インターネットキャッシュとかMy Documents以下とか、メールデータとかですよね....
揮発性メモリ(スワップとかtmp系はここで)組み合わせたうえで、OSのファイルシステムをある程度インテリジェンスに把握して、書き換え頻度や永続性によって配置を考えてくれると、こういう寿命の問題もナーバスにならなくて済むのに...
あるいは、車検みたいにPC検みたいな制度があって、1年~2年でメインディスク入れ替えないと使えなくするとか....>今のウチの使い方はこれに近い..メインPCは2年満たない周期で、大容量HDDが安くなるので容量アップ目的で結果入れ替えます。
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なんにせよ、SSDはHDDと比べて物理ショックには強いかもしれないけど、寿命という問題があるということは勉強になりましたです。
投稿: (木公) | 2008.09.19 23:48
> yos-dxさん
> (木公)さん
やはり、寿命の問題は、OSレベルでの対応は必須で、
Microsoftとサムソン等のフラッシュROMメーカーで協力は進んでいるとのことですけどね~
でも、パフォーマンスや信頼性を考慮した結果、今のOSのスタイルになったわけで。。
バランスが難しいでしょうね~
ここ2年ほど、OSイメージに一切書き戻しを行わない Windows と戯れてますが、、それがどんなに不便かってことを知りましたよ(汗)
たしかに車検のような(笑)メンテナンスサービスは、今後なんらか必要になってくるかもしれないですね~
投稿: シミー | 2008.09.20 21:01