今年から始まった セパ交流試合。
TVで 楽天-巨人 を見てたら、、審判の後ろの(くるくる廻る)看板に「プロ野球チームを作ろう!3」って、デカい文字が出てた。
PS2ゲームだったかな? と思って調べたら、7月末発売予定の セガの野球ゲーム だった。
野球チームを作ったばかりの 楽天 と、「プロ野球チームを作ろう! 3」を作った セガ がコラボレーションするってのは、面白い。
でも、この広告って、野球ゲーム知ってる人には判るけど、ゲームやらない人は「何? 楽天の宣伝?」って思ったりしないかな。 ホントは あんな文字だけの看板じゃなくて、オーロラビジョンでゲーム画面でも見せたら効果的なんだろうけど。。
フルキャストスタジアム宮城 のバックネットの広告料金(1年間)は、6000万円だそうで。
(参考まで、外野フェンス 3500万円、外野最上段 1500万円、スコアボード周囲 1000万円、内野フェンス 600万円、内野最上段 400万円、球場内通路 100万円、ユニホームの袖 2億5000万円、ヘルメット脇 2億円)
最近は、テレビでゲームのCMを見るのも珍しくなくなったけど、どれくらい 広告費 掛けてるのかなぁ? 何百万本も売れるドラクエとかなら、お金掛け放題だろうけど。。
広告費って、企業の戦略や業種にもよるけど、だいたい 総売上高の 1~5% 程度。
広告宣伝なんて、どのくらい効果があったなんて、よくわからないものなので、そこにお金を掛け過ぎるよりも、利益を確保したり、より良い商品にした方がいいように思える。
いくつかの会社の決算報告書を眺めてると、1~2%台 に収めてる企業が多いようだし。
「プロ野球チームを作ろう3」は 希望小売価格 6800円。
セガの売り上げ高は 4000円としましょう。
(SCE へのロイヤリティが 1000円で、小売店利益が 1800円と計算。 実際は値引きで小売店利益はもっと少ない)
30万本売れると、セガの 総売上高は 12億円。
広告費を 1.5% に収めようとすると 1800万円。
セガが、楽天ゴールデンイーグルスのスポンサーとして、バックネットに出す広告 6000万円払ってるとして、1年のうち、4ヶ月間 (1/3年) 「プロ野球チームを作ろう!3」の看板を出すと、2000万円 掛けた計算に。
あ、あかん・・もう超えてる。
(もしかすると、コラボレーションってことで、ディスカウントされてるのかもしれないけど)
新製品に広告費を集中させても、5% くらいだろうから、せいぜい 6000万円。 これで足りるのかな?
うーん・・ ゲームの広告って、なかなか難しいと思う。
頑張って知名度を上げても、商品寿命が極端に短いし、中古市場が盛んなため、販売本数が伸びないからだ。
そういえば以前、私の知ってる社長さんが、こんなことを言っていた。
「半年で 30億売り上げるヒット商品よりも、3年で 30億売り上げる息の長い商品がいいに決まってる。 ひとつは税金対策。 もうひとつは、企業として何本かの柱を持ってないと、いつも1本当たるかどうかのバクチでは、長生きできないから」
息の長い商品を生み出すのが困難なゲーム業界。
その広告宣伝のスタイルは、これからどう変わっていくのだろうか。
[あとがき]
気をつけて世の中を見渡すと、ほんと広告だらけですね。
これからは自分が商品を選ぶ時に、どのくらい広告の影響を受けてるか、意識しながら買い物しようと思います。 今日もよろしければ、
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